増額をしない方がいい理由

消費者金融で借入れや返済を繰り返すと、増額の話を持ち掛けられるケースがあります。増額すれば借入限度額が増えるので、借入れできるお金が増えます。消費者金融は実際の借入額よりも限度額によって金利が変わる部分があります。一般的に限度額が大きい程金利は下がる傾向にあります。

 

しかし借入れできる金額が増えても、金利が下がっても、増額については慎重に考えるべきです。もしも現在限度額30万円のキャッシングを契約しているとします。プロミスを例にとると、残高30万円以下の場合、借入額の3.61%を毎月返済します。5万円の借入れなら毎月の返済額は2,000円です。限度額の30万円まで借りたとしても、毎月の返済額は11,000円です。

 

しかし、限度額100万円まで増額されると、これ以上の返済を毎月求められる可能性があります。借入がかさんで限度額の100万円いっぱいまで借りてしまうと、毎月の返済額は26,000円にもなります。

 

また、返済額が大きくなるほど完済までに必要な返済額よりも、その月の返済額に注目してしまう傾向があります。もしも実際に100万円借りてしまうと、繰上げ返済をする人の割合も少なくなります。

 

金利15.0%と仮定して毎月26,000円で返済した場合、完済までに53カ月もかかります。その後全く借入れをしなかったとしても、約4年半もの間26,000円を払い続けます。ここまでで払う支払総額は137万円以上となります。増額すればするほど、完済までの負担は大きくなるので注意が必要です。

 

増額は使い方次第で便利にも負担にもなるので、増額をすべきか分からない場合には相談をしてからの方が良いです。大手の消費者金融なら店舗でも相談がしやすく、プロミスで借りているならプロミス札幌の店舗があるので近くの方が足を運んでみると良いでしょう。